今日も山菜を取りに行ってきた。先日の場所からさらに奥の方に入っていくと、さらにすばらしい畑を見つけた。今年はすでにシーズン終わりだが、周辺にはギョウジャニンニクの畑が点在していて、来年以降はもう少し早い時期から長く楽しめそうだ。
今日はまずは先日とは別の林道を探索。ギョウジャニンニクは見つけられなかったが、先には広大な伐採地があって、早出のタラノメが出ていた。ここのタラノメはまだ数もまばらで小さいが、2~3年後には良い畑になるだろう。
もう少し先まで進もうと思っていた矢先、雨がぱらついてきたので車に戻る。そのまま家に帰ろうと思ったが、雨はすぐにやんだので、先日の林道の先に入ってみることにした。先日と同じ所には別の新しい株が芽を出していたので、いくつか採取。今夜の天ぷらにはこの程度で十分だが、さらに奥まで入る。もうそろそろ打ち止めかなと思っていたら、足下に非常に太い株が群生していた。袴にはコケが生えており、相当古い株のようだ。周辺には1ミリにも満たない若芽もたくさん出ていた。こんなに簡単に入り込める作業道の脇なのに、今まで誰にも取られずにいたなんて、奇跡的だ。
ついでにアズキナを少し取って帰ってきた。今夜は天ぷらだな。