2005年06月06日(月)
新地形図
なにやら、地形図の体裁が変わったようで、平成16年以降に発行された地形図は、隣り合う地図に重複する部分が出るようになったようだ。これはたぶん、東京測地系から世界測地系へ移行する上で、以前の地形図との整合性を持たせるための苦肉の策とみえる。道内ではまだ渡島半島など一部の地域だけのようなので、しばらくは実際に使う事は余りなさそうだけど、使い勝手など結構戸惑いそうだ。
利点としては、今まで読図しにくかった地形図の隅の部分も参照しやすくなる事。また、そのために場合によっては2枚も4枚も必要だった部分も、時には1枚の地形図で済むようになるだろう。欠点は、のり部分がほとんどなくなってしまったため、今までの地形図の折り方が使えない事(^^;。ラベルの位置なども変わっているので、新版が手に入ったら試行錯誤してみます。
野鳥受難
家の窓硝子にノゴマが激突して即死した。あれまぁ。