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茅刈別川本流

ふ~ちゃん
目的
茅刈別川本流遡行
日程
2017年09月06日(水)
山域
大雪

行程

2017年09月06日(水)

登山口に自転車を残置してからチカルベツ林道へ戻り、本流沿いの林道を進む。途中雨裂が走ったりして荒れては居るが、かろうじてハスラーで走破可能。林道は Co750 二股直近の右岸

林道終点の土場から先にも林道跡が続いているようなので、に降りずに歩いてみるがほぼ藪漕ぎだった。しかもどんどん沢から離れていく。途中から枝沢に降りて Co820 付近で本流に戻る。恐らく、始めから本流を歩いた方が快適だろう。

幅はあまり広くもないが、ゴルジュという感じでもない。時々小滝が出てくる程度の渓相が続く。

Co1040 で両岸が立って、大きなを持った赤茶けたが出てくる。右岸ルンゼ状から高巻く。脆くてちょっと嫌らしい。

幅は徐々に狭まって小滝が頻繁に出始める。

Co1150 二股からは更に幅が狭まって樋状の続くゴルジュになる。濡れないように進むとけっこう微妙なへつりを強いられるが、濡れて行けばそれほど難しくはないかも知れない。

「北海道の山と谷」の再刊版にはかなりハードな高巻きを強いられるような事が書かれているが、全て中を行ける。多分雪渓の状態とかの兼ね合いによるのだろう。

Co1250 付近にを持ったつるりとしたが落ちているが、これは横たわる巨木の流木をステップにして越えられる。この気が無ければかなり厳しそうだが、相当の大増水でもなければこの巨木が動く事はあるまい。

小滝をいくつか越えると Co1290 の屈曲点で、ようやく長いゴルジュを抜ける。

は一気に開け、平らな河原になる。もっと鬱蒼としているかと思ったが、爽やかで快適な天場もある。

Co1390 二股を右に入り、更にすぐに枝沢状に合流してくる右股へ入る。小滝をいくつか快適なシャワーで越える。

Co1550 付近のを小さく巻くと、急傾斜の滑が続く。最後は沢形を忠実に詰めていったら、10分ほどハイマツを漕いでコルに出た。途中で右岸のお花畑に上がれば藪漕ぎなしで出られたかも知れない。

頂上には初心者50代おじさん1人。なんかいろいろ聞かれた。靴をラバーに履き替え、登山道を駆け下りる。この時間帯でも登ってくる人数人。

登山口で自転車を回収し、破線林道をダウンヒル。若干の登り返しはあるがほぼ下り。荒れていて自動車では通行不能だが、MTBならなんとかなる。ほぼ一時間で車を回収した。

茅刈別第三支川をジョグ

ふ~ちゃん
目的
茅刈別第三支川遡行
日程
2017年08月23日(水)
山域
大雪

2017年08月03日(木)

茅刈別川本流を狙って、茅刈別林道を進むが、途中にゲートがあり番号が分からない。天気も怪しいので一旦引き返して、作戦を立て直し第三支川を目指して登山口へ向かうが、こちらにもゲートがあった。再び引き返して登山道の番号を調べて登山口へ着く。

登山口から少しうろちょろして、適当な斜面からに降りる。特に良い道は無い。ただの急な藪。

はしばらく河原が続く。

Co1300 を過ぎた辺りからちょこちょことが出てくる。踏跡は左右に着いていてどこからでも越えていける。

どんどんガスが濃くなってくるが、大きな分岐もなく迷う事など全くない。

最後に岩盤が続いてザレに突き当たって終了。膝丈のハイマツの合間を縫って登山道に出てすぐに看板頂上。

実にショボいだが、特にブタ沢というわけでもなく、ちょっとしたジョギング的な沢。

真っ直ぐの登山道を駆け下りて下山すると晴れてきた。

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