尾根乗っ越しでクマノ沢へ行ってみた ふ~ちゃん [981] トヨニ岳北峰北面直登沢は2年前に後輩達と再訪したが、その年は雪渓が多くて、後輩達の経験値では進むのが難しい判断して右股からピリカヌプリへと転進している。この沢は、入山地と下山地を同じにするには、ピリカヌプリまで循環するか、同じ沢を往復するしかない。あるいは、豊似川方面へ下ると、車の回収が面倒である。どうにかうまい事別の川を溯下降しつつ比較的簡易に循環する方法はないかと考え、豊似川から尾根乗っ越してでクマノ沢に降りるルートを取ってみた。 ~続きがあります~
雪渓に阻まれてヌビナイ川右股往復 ふ~ちゃん 七ツ釜(624) 今年の北海道内、ことに南日高は雪渓が多くていくつものパーティが翻弄されているらしい。今回の山行はクマノ沢からトヨニ岳、日高幌別に下ってピリカヌプリへと巡る予定だったが、早々に雪渓に阻まれてルート変更を余儀なくされた。 ~続きがあります~
中ノ岳ノ沢~中ノ岳 ふ~ちゃん Co615 ツルツルの樋滝 Co750 ツルツルの小滝 中ノ岳ノ沢は2年前にソエマツ沢とともに遡行するはずだった課題であるが、とてもソエマツ沢とセットで出来るようなレベルの沢ではなかった。この沢は、ツルツルのゴルジュを泳ぎや微妙なへつりで突破する、水泳系の沢とイメージしていたが、実際は劣悪な函滝を人工物を交えて突破する登攀系の沢だった。下降の支六ノ沢も存分に沢の醍醐味を味わって、非常に濃密な4日間となった。 ~続きがあります~
クマノ沢~ピリカヌプリ ふ~ちゃん Co960 絶望的な光景 人気のあるピリカヌプリ南東面直登沢だが、なぜか右股の記録は見ない。今回はそのマイナーな右股に行ってみることにした。左股は日高屈指の名渓だが、右股は果たしていかなる沢なのか? ~続きがあります~
ソエマツ沢~ソエマツ岳~ルートルオマップ川~神威岳 ふ~ちゃん 『山谷』グラビアの滝 Co640-645函滝 今回、おやぶんと沢に行くのは2年ぶり、日高の沢を遡行するのは一八二三峰南面直登沢溯行時以来実に12年ぶりだ。今回は短い日程ながらもソエマツ岳南西面直登沢、中ノ岳ノ沢と超難渓を2本という実に贅沢な、いや無謀な計画だ。まぁ、どこまで行けるか分からないが、滝や函と戯れてこよう。 ~続きがあります~
ペテガリ沢~ペテガリ岳~ルートルオマップ川~中ノ岳 ふ~ちゃん ペテガリ沢C沢 中ノ岳北東面直登沢 ペテガリ沢C沢と中ノ岳北東面直登沢の探検に行った。C沢は噂通りのガレ沢だった。中ノ岳北東面直登沢は雪渓が多かったとは言え、思ったほどの難渓ではなかった。 ~続きがあります~
ペテガリ沢~ペテガリ岳~ルートルオマップ川~神威岳 ふ~ちゃん ペテガリ沢A沢 中ノ岳北東面直登沢 夏合宿の予備山行と、おやぶんとの無名沢遡行の予備山行をかねてのA沢と、昨年行けなかった神威岳北東面直登沢である。わかとたくにはかなりハードな山行であったが、楽しくて充実した山行だった。 ~続きがあります~