今日は車関係で二つの保険を使った。なんだかなあ。
とりあえず、フロントガラスの件で保険屋に電話したら、保険適用できるとのことだった。っつうわけで、保険を使うことにした。
いい陽気なので、ギョウジャニンニクの様子を偵察に出かけた。日当たりのいい所で今年初物を少量ゲットした。ここまでは調子のいい日だった。
更に大きな畑の様子を見に、林道の奥まで進むことにした。いつもはそれほど労せずに奥まで進める道だが、春先と言うこともあって多少ぬかるんでいた。やばいかな・・・と思った時には既に遅かった。
ヌルヌルの轍に嵌ってにっちもさっちもいかなくなってしまった。手で泥をよけたり、押したり引いたり何とか脱出しようとしたが、一人ではどうしようもなく、ますます深みにはまってしまった。
仕方ないので、最寄りの人家まで戻り電話を借りることにした。初めに訪ねた家からはおばあちゃんが一人出てきた。車が動かなくなってしまったので、電話を貸してくれませんかとお願いしたが、わからねえ
の一点張り。どうも話が通じないので、他の家に当たることにした。2軒ほど留守で、3軒目でようやく電話を借りることが出来た。
近くのバス停で JAF を待つこと1時間弱。救援車より先に何故か呼んでも居ないパトカーがやってくる。何か嫌な予感がしたが、案の定職務質問された。先ほどのおばあちゃんが通報したらしい。もう、勘弁してくれよ。
事の顛末を説明していると、ちょうど JAF が到着。現場へ向かう。しかし、やってきたレッカー車は現場へ入れず、別の救援者を呼ぶために更に車で待つことになった。
1時間強ほどして、ランクルがやってきた。 JAF のお兄さん達はウィンチを使って手際よくぬかるみから引き出してくれた。
作業は20分ほどで終わり、料金は発生しなかった。入ってて良かった JAF 。
なんだか、運がいいのか悪いのか分からない一日だった。
ところで、私を助けに来てくれた JAF の車だが、初めに来たレッカー車のタイヤがパンクしていた。決して私のせいではないが、なんだかちょっと申し訳ないような気がしてしまった。