運動不足解消に樽前山へ
- 目的
- 樽前山往復
- 日程
- 2017年06月05日(月)
- 山域
- 中胆振山群
当初は来馬岳からオロフレ山まで縦走の予定だったが、オロフレ峠展望台へ向かう道がまだ通行止めで、小雨も降っていたので、伊達の二山に転戦した。
登山道を管理している山岳会の人達と遭遇。
1年生は初めての沢。ルートは先週とほぼ同じ。 F1 は樽井がリードするが、浮き石をつかんで2度ほどフォール。西宮は中間でセミになり苦戦。 F2 は三好が空身で何とか登って荷揚げ。 F3 は樽井。3の沢に下る2本目の滝までは先週と同じ。三股の滝は雪渓の状態が悪く、2本目の滝の横からルンゼを詰めて巻く事にした。この巻きの途中で西宮が岩を放り投げ、危うく三好が大けがをしかける。雪渓の先にラッペルで降りる。3の沢出合で幕営。
中央の左は三好リードするも途中フォールしてハーケン抜ける。中央の中央は樽井リード。山頂では山ちゃんズに遭遇。例によって三好はバイトのため山頂より離脱。滝沢を下る。途中、フラテ山の会が練習していた。ミニミニクワウンナイでくつろいで下山。
鉱山町林道終点に車を置いて出発。 F1 手前の小ゴルジュにはデブリが堆積。 F1 下部を直登し、上部は三好リードで登る。三好はアンカー作成、セカンドビレイの習熟が不十分。 F2 はアスカが苦戦の末に直登。 F3 は樽井がリード。3の沢に下り、1つ目は右岸のたちの捨て縄を使ってラッペル。2本目はボルトを打ってラッペル。三股の滝は残置ハーケンと新たなハーケンを打ち直して斜め懸垂し、雪渓の上に乗る。三ノ沢出合で幕営。
中央の左をアスカがリード。苦戦の末に何とか登る。三好は登る姿勢が悪い。去年より下手になった?懸垂で降りて中央の中央へ。三好リードするが、登れずアスカにチェンジ。お椀から右岸にとりついて藪漕ぎ。山頂から三好が離脱してだんパラに下る。下降沢を下りウォータースライダーの滝で遊んで下山。