日記の検索 [タグ:中日高] 11~20(49件中)

ルベツネ北面は大滝高巻いたら

ふ~ちゃん
洞穴よりの連瀑[image/jpeg:128kB]
洞穴よりの連瀑。

今年もオヤブンを相棒に日高のに行く事になった。当初は一八三九峰ルベツネ山に行く予定だったが、雨にたたられてメインのルベツネ山だけとなってしまった。

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幻の巨大魚は幻だったのか

ふ~ちゃん
F3[image/jpeg:356kB]
F3

ペンケヤオロマップ川からポンヤオロマップ岳に行ってきた。今回は Co680 二股から左に入り、東面直登沢を詰めた。東面直登は、傾斜のきついが続く連瀑の沢であったが、北東面直登沢ほどの威圧感のある沢ではなかった。

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日記:820

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  • 日記:820
  • 2020年02月19日(水) 20:46 更新
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コイボクシュシビチャリ川で初心に返る

ふ~ちゃん
コイボクシュシビチャリ川本流核心の滝は右岸がハングし、本流したみずが勢いよく落ちてくる。
コイボクシュシビチャリ川本流核心の

コイボクシュシビチャリ川は、私がはじめて遡行した日高のだ。18年ぶりに訪れることになった。本当は道路が開通するするのを待っていたかったが、それを待っていたらいつになるか分からないので、長い林道を自転車でアプローチすることにした。先日の記念別沢と同様、18年前の記憶はまったく残っていなかった。

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日高山脈中核の雪稜を行く

ふ~ちゃん
ヤオロマップ岳[image/jpeg:136kB]
朝焼けのヤオロマップ岳

このところまったく山に行っていなかった。山に行く暇がなかったわけではなく、相変わらずの出不精で行きそびれていた。これまでのうっぷんを晴らすべく、ゴールデンウィークには少し気合いの入った山行に行こうと決めた。これまで日高山脈の多くの稜線を歩いてきたが、未だ線を引いていない部分がいくつかある。そのうちのひとつが、日高の雪稜の中でも難所とされる、一八三九峰南西稜と、カムエク南西稜だ。今回の計画はこの二つの難稜をつなぐ贅なものだが、他人の記録をろくに読まない私は、そのヤバさを正確に理解していなかった。はたして楽観主義者の私は、いつも現場で泣きを見るのだが、今無事にこうして記録を書いている。しかし、真の核心はそこではなかったのかも知れない・・・

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ペテガリ沢周遊

ふ~ちゃん
Co940[image/jpeg:276kB]
ペテガリ沢B沢
Co1000[image/jpeg:287kB]
中ノ岳北西面直登沢

ペテガリ沢の主な直登沢を巡ってきた。今回のは全て学生時代以来の再訪である。当時から経験を重ねて鍛えられたところもあり、年を重ねて衰えたことも否めないと、改めて感じる山行となった。B沢は相変わらずの滝沢であったが、初遡行の時の驚きを感じるほどではなかった。だが、何も考えずに登れたにむやみに手出しを出来なくなっている自分が確実にいる。

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コイカクシュサツナイ川~コイカクシュサツナイ岳~ヤオロマップ右沢

ふ~ちゃん
Co770 大滝[image/jpeg:298kB]
コイカクシュサツナイ岳北東面右股直登沢
Co790 函滝[image/jpeg:249kB]
ヤオロマップ右沢

中ノ岳ノ沢の後、脱力状態になって次のへ向かう意欲がなかなかわいてこないが、早めに気持ちを切り替えて無理矢理にでも沢に行かないとこのまま沢の季節が終わってしまうような気がする。本当は今シーズン中にキムクシュベツ川シュンベツ岳西面直登沢などを片づけてしまいたかったが、これらのゴルジュを一人で突破する精神力は今の私にはない。今回はアプローチが容易なコイカクシュサツナイ川遡行し、コイカクシュサツナイ岳に登り、ここ数年の課題だったヤオロマップ右沢を下降した。ヤオロマップ右沢ルートルオマップ川ほどではないが泳ぐゴルジュの沢で、一人で下降するには十分に過酷な沢だった。

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岩内川~岩内岳~スマクネンベツ沢~中岳

ふ~ちゃん
Co670[image/jpeg:281kB]
岩内岳東面直登沢 Co670 左岸直登
Co860[image/jpeg:251kB]
札内中岳北東面直登沢 Co860 左岸を直登

札内川の支流岩内川から岩内岳に登り、スマクネンベツ沢に下り P1628 (通称中岳)を巡ってきた。いずれも日高の中では小さな嶺で、多少谷は深いがたいしたことはないだろうと、軽く見ていたが、いずれも手強いでハードな山行となった。

なお、 P1628 中岳は、他の地域の中岳との混同を避けるため、「札内中岳」と表記した。

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札内川八ノ沢~一九〇三峰/札内川七ノ沢~一八二三峰

ふ~ちゃん
Co1240-1290 大滝[image/jpeg:150kB]
一九〇三峰南東面直登沢左沢
Co1030-1060 多段の滝[image/jpeg:149kB]
札内川七ノ沢阿形沢

一九〇三峰南東面直登沢左沢と、阿形沢で今年の本格的な登りを締めてきた。阿形沢はやっぱり反吐が出るほどの滝沢だった。この後は南東部や北西部の易しそうな沢の探索へと転じたい。

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無名沢三ノ沢~一八三九峰

ふ~ちゃん
Co850 樋滝[image/jpeg:151kB]
Co850 泳いで手足をめいっぱい突っ張って登る

何とかこのまま無難に過ぎてくれたらと思っていたが、屈曲するゴルジュの先には、これはもうどうしたって泳ぐしかないと言う樋状のが待ちかまえていた。何とかしようにも周囲はツルツルの垂直の壁に囲まれてどうしようもない。これを越えられなければ、いったいどこまで戻って巻き直さなければならないのだろう。覚悟を決めてに飛び込む。正面から来る水流にあらがい必至に水をかく。私の泳力でも、何とか少しずつ前進する。いよいよ体力の限界となって流される直前で、両岸に手を伸ばして体をあげる。ツルツルの側壁にめいっぱい両手足を突っ張り、樋の中を進む。単独なので、こうやって泳いでこうやって取り付いてこうやって登ったという写真が撮れないのが残念であるが、釜持ちの樋滝はこうやって登るという典型のようなである。

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