床前川は短いお手軽爽やか渓 ふ~ちゃん (285) 狩場の海岸に短いけれど気になる沢がある。床前川は、覆道によって隠されてはいるが、出合から滝になっていて、その後も滝が続いているようなのである。今まで遡行したという話は聞いたことがないが、果たしてどうなのだろうか。 ~続きがあります~
カスベ岳へのピークハントルート ふ~ちゃん この沢唯一の滑滝 カスベ岳頂上へと至る沢は、真駒内川支流の熊戻の沢やイワナの沢、あるいは北面の本流が報告されているが、いずれも源頭で濃密な藪漕ぎに苦しめられるらしい。それでいて、まあそれなりの何かしらが出てくるようではあるがさほどの何かではないようである。それならばいっそ、ピークハントに的を絞ってより容易なルートを探りに南面のカスベ沢を狙った。アプローチも容易で登りやすいこの沢があまり報告されていないのは少し不思議な話である。 このルートは「新版 北海道の山と谷 1」に収録されています。 ~続きがあります~
なんでメップ岳に直接登らないのか? ふ~ちゃん 冬のメップ岳、カスベ岳と言えば何故かカスベ沢左岸尾根から吊尾根経由で登られるのが常。だけどこのルート、一日で巡るにはちょっぴりハードだし、メップ岳だけ登りたいって言う時にはやや冗長とも思える。南西に伸びる立派な尾根を使えば色々手軽なんじゃないかなと言うわけで行ってみる事にした。 ~続きがあります~
九助川の最後は何処へ行くべきなのか ふ~ちゃん (1205) 九助川の記録はネット上でも散見されるが、面白そうな写真が並べてあるだけで、遡行内容について触れられている物は少なかった。旧道が廃道となって久しく、東狩場山への登路および下降路の確認も兼ねたが… ~続きがあります~
オコツナイ川で濁流に追われ ふ~ちゃん (285) 夏合宿の予備山行という名目でオコツナイ川に行ってきた。現役二人にはまだ少し早いかと思ったが、やはり少し実力不足が否めず、本山行に向けてやや不安が残る内容となった。 ~続きがあります~
日陰ノ淵はヒヨッコどもには早かった ふ~ちゃん 右岸にジャンプ 今回の一連の山行は、現役を狩場周辺のゴルジュ帯へ連れて行こうという物である。第二弾は須築への試金石とされる事が多い、ヒヤミズ沢日陰ノ淵である。私自身は21年前に遡行しているが、その時はゴルジュ帯だけを通って湯ノ沢に乗っ越しているため、上流部は遡行していない。今回は日陰ノ淵から山頂までともくろんだが、折からの天候不順で水量も多く、経験不足の現役を引き連れての遡行は厳しい物があった。 ~続きがあります~
沢の訓練を兼ねて千走川本流へ ふ~ちゃん 泳いでとりつく 現役二人を連れて千走川本流に行ってきた。この沢は以前、タノオカとササオを連れて連れて賀老の滝の上から一つ目の函滝まで、昨年は下降に利用しているが、遡行で詰めたことが無かった。難しい沢ではないが、とりあえず一年ボウズの技量を見るには良いだろう。 ~続きがあります~
大平山直登沢改めクソ沢 ふ~ちゃん リッジの左へ 大平山はヒヤミズ沢を途中まで遡行したことがあったが、ピークには立ったことがなかった。ヒヤミズ沢はそのうち泳げる後輩を伴って再訪したいが、その前に簡単な泊川からピークハントすることにした。しかし、いわゆる泊川直登沢は直登沢とは名ばかりの超ブタ沢だった。 ~続きがあります~
メップ岳で沢感リハビリ ふ~ちゃん チムニーシャワークライム メップ岳は先日登るつもりだったが、どうやら林道奥で造材作業を行っているらしく、どこに駐車しても作業の邪魔になりそうだったので平日を避けて週末に変更した。この沢は、10年以上前にかんちゃんと遡行したことがあるが、既に忘却の彼方。沢の様子などまるで記憶にない。 ~続きがあります~