上二股ノ沢~十勝岳(雨天撤退)
- 目的
- 沢訓練 十勝岳北西面左股直登沢遡行
- 日程
- 2002年07月13日(土) - 14日(日)
- 山域
- 南日高
行程
- 2002-07-13
- 室蘭~翠明橋公園 C0
- 2002-07-14
- C0~ニオベツ川上二股ノ沢~十勝岳北西面左股直登沢~F3リターン
メンバー
- C.L
- ふ~ちゃん
- M
- あらた
地形図
時刻 | 場所 | 行動 |
---|---|---|
05:30 | 起床 | |
06:25 | 出発 | |
07:25 | Co605 | |
08:20 | Co750 | |
09:50 | Co1050リターン | |
10:50 | Co750 | |
12:10 | 下山 |
昨夜からずっと雨が降り続いている。今朝来る予定だった村井は、雨が降ってるから来ないとの連絡あり。あらたは風邪をひいて熱っぽいらしい。それでも、本人が大丈夫だと言い張るので、霧雨の中出発した。
上二股ノ沢出合から沢の中を行く。すっきりしない河原が続く。何度か林道が交差する。どうやら林道が並行して走っているようだ。オムシャヌプリ南面沢と分けてから、沢が伏流している部分がある。 Co750 二股から目的の沢は完全に伏流していて、出合を見逃しそうだ。
Co770 を左に入り、小さな F1 を直登する。しばらく単調な沢が続き、 Co940F2 が右岸から落ちている。直登できるかと、水流の左岸に取り付いてみる。途中にシュリンゲがあったので、登ることは出来るようだ。今回は雨だし、あらたにビレイをとってもらうのは不安なので、あきらめて右岸を高巻いた。
続く Co970F3 は高度があり、抜け口の水流が強くいやらしい。このくそ寒いのに、水流の中を行くのは嫌なので、左岸に移り、微妙なクライミングをする。上でザイルを出して、あらたを確保する。少し行くと、雪渓が出てきたので、ここから引き返すことにした。
F3 はアプザイレンをするが、 50m ザイル1本ではちょっと足りなかった。途中からクライムダウンする。 F2 は登りと同様に高巻いて降りた。
三石温泉に入り、静内郊外のトンカツ屋で飯を食って帰ってきた。