一日空いたので、予定にはなかった楽古岳北西面直登沢に行くことにした。
一日空いたので、予定にはなかった楽古岳北西面直登沢に行くことにした。
今回はコイボクシュメナシュンベツ川の Co685 で右に分岐する枝沢から楽古岳をめざしてみた。ほとんど記録を見ないマイナーな沢であるが、それなりに面白かった。
日高の全山縦走をするなら、前からこの季節だと思っていた。この季節なら硬く締まった雪稜の日高を駆け抜ける事が出来る。支稜にはいっさい目もくれず、夜明け前から行動を開始し、できる限り距離を稼ぎ、とにかく進める所まで進もうというマラソン山行であった。