急遽時間が出来たので、現役を札幌に買い出しに連れて行ってやろうと思ったが、返事が返ってこなかったので、一人で前から気になっていた室蘭岳北尾根コースに偵察に行ってきた。本当は、半分は山菜目当てだったが、北尾根コースはまだまだ雪の中で何もなかった。
急遽時間が出来たので、現役を札幌に買い出しに連れて行ってやろうと思ったが、返事が返ってこなかったので、一人で前から気になっていた室蘭岳北尾根コースに偵察に行ってきた。本当は、半分は山菜目当てだったが、北尾根コースはまだまだ雪の中で何もなかった。
カムイ~蘭岳に1泊の予定で入山しているササオ、樽井が心配で、三好を誘ってだんパラから室蘭岳にアタックしてきた。蘭岳から、カム蘭コルにくだり、しばらく待ったがくる気配がなかったので、帰ろうとしたところでようやくやってきて合流した。蘭岳に登り返し、一般スキールートを下る。ササオが一人遅れて、リフト終点で再び待ちくたびれる。私と三好はだんパラより下山。樽井とササオは林道へ下るが、途中ではぐれたらしく、樽井だけ先に部室にやってきた。暗くなってもササオが帰ってこないので、樽井と一緒に林道を歩き始めたら帰ってきた。林道に出たところで、樽井を待って眠りこけたらしい。今日だけで三度ササオを待ちくたびれた俺だった。
今回は樽井を連れて、2の沢と中央の中央などへ行く予定だったが、出発時に突然熱が出たとの連絡が入り行けなくなってしまった。仕方なく、メンバーを入れ替えて日帰り山行となった。
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
---|---|---|---|
15:00 | だんパラ | 出発 | |
16:10 | 室蘭岳 | ||
16:35 | だんパラ | 下山 |
4の沢付近でまたしても労山と遭遇。聞くと、下降沢を登って、右股から降りてきたとか。って、右股から降りるって・・・マゾ?それとも何かの罰ゲーム?
滝沢は酷い荒れよう。元々そんなにすっきりした沢ではないが、去年の台風の影響か、沢の中には倒木がごろごろ、滝の落ち口にも木が横たわっているところが何カ所か。それに、コルからの下降点は、人の入りすぎでズルズル。昔は何とか草付きを頼りにできたが、完全にロープを使わないと下降不可能。
そもそもこんなに裏沢で人の気配がすること事態が異常事態。沢登りがブームなのか、インターネットで情報が簡単に手に入るせいなのか、メーリングリストの影響力なのかよく分からないけど、そのうち誰か事故るんじゃないかとちょっと心配。って、おめぇが一番詳しい情報流して置いて、何言うか。