行程
- 1993-01-08
- 室蘭~富良野~布礼別 C0
- 1993-01-09
- C0~原始ヶ原 B.C C1
- 1993-01-10
- C1~シーソラプチ川~B.C C2
- 1993-01-11
- C2~下ホロカメットク山~B.C C3
- 1993-01-12
- C3~布礼別 下山
メンバー
1993年01月08日(金)
時刻 | 場所 | 行動 |
---|---|---|
10:00 | 室蘭 | 出発 |
19:00 | 布礼別 | |
19:30 | Co380 | C0 |
1993年01月09日(土)
時刻 | 場所 | 行動 |
---|---|---|
06:00 | 起床 | |
07:45 | 出発 | |
14:20 | P1062 B.C | C1 |
ひたすら林道を歩く。高根ヶ原に出ると、ひたすら平らな雪原が広がっている。これでは曇ったら読図のしようがない。正面にそびえる富良野岳に心奪われる。気持ちの良いところで適当に幕営。
1993年01月10日(日)
時刻 | 場所 | 行動 |
---|---|---|
06:10 | 起床 | |
08:00 | 出発 | |
10:20 | シーソラプチ川 | |
13:10 | B.C | C2 |
風邪をこじらせ、ついに熱発し、動くことが出来ない。2年連続で冬合宿ダウンの醜態。熱にうなされる私を一人置いて、他のメンバーはトウヤウスベ山のアタックに出発する。ぅぅっさみしい・・・こんな時は寝るに限る。
1993年01月11日(月)
時刻 | 場所 | 行動 |
---|---|---|
06:00 | 起床 | |
08:00 | 出発 | |
10:10 | シーソラプチ川の先 | 天場設営 |
13:25 | Co1400 | シーデポ |
14:35 | 下ホロカメットク山 | |
15:15 | Co1400 | 回収 |
16:55 | 天場 | C3 |
今日は天気も体調も抜群。昨日の分も取り返そうと張り切ってラッセル。細かい沢の入り組んだ地形を、コンパスを切ってコルを目指す。シーソラプチ川の本流を越えたあたりで、テントを設営し、不要な装備を残置する。ここからこるまではデポを打っていく。
下ホロは見事に円錐形で、実際に登ってみても、本当に凹凸はほとんどない。意外とスケールの小さな下ホロを後にし、デポを回収しながら天場を目指す。小雪がちらつき、日が暮れ、トレースも怪しくなってきた頃、ようやく天場に到着した。
1993年01月12日(火)
時刻 | 場所 | 行動 |
---|---|---|
06:20 | 起床 | |
07:50 | 出発 | |
14:10 | 布礼別 | 下山 |
今日はひたすら林道を下る。交代でスロープを作りながらジェットコースターである。意外と急カーブも多く、結構スリリングだ。下部は来た時のトレースもすっかり消え、緩い林道をちんたらと歩く。
富良野では、カラオケボックスで時間を潰し、暖房の効いた駅のトイレで仮眠を取る。