日記の検索 [タグ:十勝川 北海道中南部 F2008] 01~08(08件中)

ひたすら岩盤ルンゼのピパイロ岳北面

ふ~ちゃん
Co1280-1300[image/jpeg:249kB]
Co1280-1300

ピパイロ岳の北面は予想通りが途切れなく続くだったが、全体に大味で微妙なクライミング技術を必要とするような沢ではなかった。ピパイロ川は標高や沢の規模からして魚が居ないわけはないと思われたが、最後まで魚影を見ることはなかった。ダムの功罪は大きいと思わざるを得ない。

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コイカクシュサツナイ川~コイカクシュサツナイ岳~ヤオロマップ右沢

ふ~ちゃん
Co770 大滝[image/jpeg:298kB]
コイカクシュサツナイ岳北東面右股直登沢
Co790 函滝[image/jpeg:249kB]
ヤオロマップ右沢

中ノ岳ノ沢の後、脱力状態になって次のへ向かう意欲がなかなかわいてこないが、早めに気持ちを切り替えて無理矢理にでも沢に行かないとこのまま沢の季節が終わってしまうような気がする。本当は今シーズン中にキムクシュベツ川シュンベツ岳西面直登沢などを片づけてしまいたかったが、これらのゴルジュを一人で突破する精神力は今の私にはない。今回はアプローチが容易なコイカクシュサツナイ川遡行し、コイカクシュサツナイ岳に登り、ここ数年の課題だったヤオロマップ右沢を下降した。ヤオロマップ右沢ルートルオマップ川ほどではないが泳ぐゴルジュの沢で、一人で下降するには十分に過酷な沢だった。

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小林川~ペケレベツ岳

ふ~ちゃん
小林川[image/jpeg:141kB]
入渓地点は悪くない雰囲気だが

今回は、私にとって日高の遡行する99本目のルートとなる記念すべき(?)山行である。これまでの日高の沢の中で、最北の沢となるこの沢は最ブタの沢だった。ろくにも出てこず、ブタ歩きと藪漕ぎに終始し、話の種にもならないような遡行となった。ちなみに、私の持っている古い地形図ではこの川には『ヌプチミップ川』という名前が付いている。

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芽室川~芽室岳

ふ~ちゃん
Co1400[image/jpeg:133kB]
Co1400 標識テープ

北日高芽室岳に行って来た。の上部には霜柱が出来て、そろそろ沢の季節も終わりであることを感じさせた。

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札内川八ノ沢~一九〇三峰/札内川七ノ沢~一八二三峰

ふ~ちゃん
Co1240-1290 大滝[image/jpeg:150kB]
一九〇三峰南東面直登沢左沢
Co1030-1060 多段の滝[image/jpeg:149kB]
札内川七ノ沢阿形沢

一九〇三峰南東面直登沢左沢と、阿形沢で今年の本格的な登りを締めてきた。阿形沢はやっぱり反吐が出るほどの滝沢だった。この後は南東部や北西部の易しそうな沢の探索へと転じたい。

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無名沢三ノ沢~一八三九峰

ふ~ちゃん
Co850 樋滝[image/jpeg:151kB]
Co850 泳いで手足をめいっぱい突っ張って登る

何とかこのまま無難に過ぎてくれたらと思っていたが、屈曲するゴルジュの先には、これはもうどうしたって泳ぐしかないと言う樋状のが待ちかまえていた。何とかしようにも周囲はツルツルの垂直の壁に囲まれてどうしようもない。これを越えられなければ、いったいどこまで戻って巻き直さなければならないのだろう。覚悟を決めてに飛び込む。正面から来る水流にあらがい必至に水をかく。私の泳力でも、何とか少しずつ前進する。いよいよ体力の限界となって流される直前で、両岸に手を伸ばして体をあげる。ツルツルの側壁にめいっぱい両手足を突っ張り、樋の中を進む。単独なので、こうやって泳いでこうやって取り付いてこうやって登ったという写真が撮れないのが残念であるが、釜持ちの樋滝はこうやって登るという典型のようなである。

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コイカクシュサツナイ川~ピラトコミ山

ふ~ちゃん
Co630[image/jpeg:149kB]
Co630 左岸を直登する
Co660-680 二段[image/jpeg:150kB]
Co660-680 左岸を高巻く
Co680-700 連瀑[image/jpeg:135kB]
Co680-700 さらに左岸を高巻く

ピラトコミ山東面直登沢遡行した。もっと簡単なかと思っていたが、意外や意外手強い沢だった。もっとも、途中でヘルメットを忘れたことに気づき、ノーヘル山行であったため、いつもより精神的負担が大きかったことを考慮した方がよいかも知れないが。

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ヤオロマップ左沢~ヤオロマップ岳

ふ~ちゃん
Co630函滝[image/jpeg:139kB]
Co630 函滝

今回はあまいものこさん提唱の札内川二ノからヤオロマップ川へ乗っ越すルートの検証をかねて、ヤオロマップ左沢遡行してきた。乗っ越しルートはそれなりに使えることは使えるが、やはり帰りは少し苦労しそうだ。ヤオロマップ左沢は詰めのルートを間違ってしまったが、全体にガレの埋める沢ではある。

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