伏美岳西面の沢に探検に行ったら何もなかった ふ~ちゃん シマリス 今回の目的は、伏美岳西面直登沢の踏査。ピパイロ川本流からアプローチする方法など、いろいろ考えたが、ニタナイ川から一端北面直登沢を遡行してから適当な枝沢から下降して登り返すルートを選択した。しかし、この山行の核心はどうでも良い下降の枝沢の滝だった。 ~続きがあります~
妙敷山北面は美しさが足りない ふ~ちゃん 妙敷山北面直登沢の核心の滝はつるりとしたスラブで斜めにクラックが走っている。 幌尻岳から下山後、伏美小屋に向かった。本来はピパイロ川本流から伏美岳に上るつもりだったが、足の不安がぬぐえないので、妙敷山北面直登沢を遡行することにした。 ~続きがあります~
ひたすら岩盤ルンゼのピパイロ岳北面 ふ~ちゃん Co1280-1300 ピパイロ岳の北面は予想通り滝が途切れなく続く沢だったが、全体に大味で微妙なクライミング技術を必要とするような沢ではなかった。ピパイロ川は標高や沢の規模からして魚が居ないわけはないと思われたが、最後まで魚影を見ることはなかった。ダムの功罪は大きいと思わざるを得ない。 ~続きがあります~
ニタナイ川~伏美岳 ふ~ちゃん Co830 トムラウシ山への沢出合から滑滝が始まる Co970 逆層スラブの滝 今年は山に行こうと思うと雨が降る、どうにもタイミングの悪い年だ。8月頭の大雨がようやくやんだが、沢は増水でろくな所に行けず、やむを得ず選んだのがこのルートだった。確かに滑滝が多く快適なルートであったが、秋の終わりに行くのがお似合いのルートであると感じた。気持ちが充実していればもっと楽しめたろうが、天気に裏切られ続け、少々ひねくれている自分がいた。 ~続きがあります~
美生川四ノ沢~芽室岳 2007年06月21日(木) ふ~ちゃん 冷たそうな滝だなあ ついに雪渓登場 雪渓は源頭まで続いている 本格的な沢登りをするにはまだ少し雪が多い。南東面なら少しは雪が少なかろうと選んだ沢だったが、悩まされたのは雪渓ではなく、妖怪ヌルヌルだった。 ~続きがあります~