狭薄沢~蝦蟇沢
札幌近郊の簡単な沢に行ってきた。沢はショボすぎて書くこともなく、メインはタケノコ狩りだった。
札幌近郊の簡単な沢に行ってきた。沢はショボすぎて書くこともなく、メインはタケノコ狩りだった。
時刻 | 場所 | 行動 |
---|---|---|
07:05 | 出発 | |
07:35 | 入渓 | |
08:00 | Co650函 | |
08:25 | Co710 | |
09:35 | Co910 | |
10:35 | 源頭 | |
12:35 | 余市岳 | |
13:40 | 源頭 | |
14:40 | Co950 | |
16:45 | 入渓点 | |
17:15 | 下山 |
自家用車で豊羽鉱山へ。途中の「関係者以外立ち入り禁止」にひるむが、そのまま進む。道の終点よりも手前の広場に2台ほど先行車があったので、その後に駐車する。それより先はチェーンのゲートがあり、施錠されるかもしれないので、行き過ぎないように注意が必要だ。
地形図上の歩道に沿って進む。橋記号の橋は朽ちて渡れないので、そこから入渓する。橋の下は良さそうな函になっている。
河原を歩いていると、岩の上に足跡が見え始める。先行パーティはそう遠くないようだ。と、思っているうちにさっくりと4人のおじさんパーティを追い越す。Co650付近の函をへつりで突破。Co680二股の滝に泳いで取り付こうとするが、水流に押し流されて無理だった。仕方がないので右岸のテラスを越える。
しばらく河原のあと、Co740付近で函になるが、顕著ではない。細かく枝沢が合流し、間違えないように読図していく。
この沢はすっきりしていて綺麗な沢だが、ひたすら長い(⌒ー⌒)。
Co860を右に入ってから滝が出始めるが、これといったものもはない。盛り上がりなく源頭に到達する。アブが少々五月蠅い。
山谷の「薄い踏み跡」を信じてコルまで上がるが、それらしきものはない。結局、ピークまで1時間半のミックスヤブ漕ぎとなった。
やっとの思いでピークに到達すると、そこには40名からの団体がいた。柄にもなくピークハントなどするのではなかった。
しばらく休憩のあと、下降を開始する。コルで先ほど追い越したおじさんパーティとすれ違う。「道はあるかい?」「いえ、全く。2時間はヤブ漕ぎですね。」「だろうねぇ・・・」うんざりした様子。彼らは登山道を降りるらしい。まぁ、当然だろう。
滝は全てクライムダウンで降りていく。へとへとになりつつ、いくつかの函は泳いで下る。本当は橋の下の函も泳いでいこうと思ったが、もうそんな元気はない。歩道に上がり、下山する。
鉱山に到着すると、作業員に話しかけられる。怒られるかと思ったがそんなことはなかった。