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山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
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札内川八ノ沢・一八二三峰北西面直登沢遡行 | 2005年09月11日(日) | 14日(水) | 中日高 |
札内川七ノ沢本流~一八二三峰遡行 | 2002年09月11日(水) | 13日(金) | 中日高 |
Co680 二股までは札内川七ノ沢を参照。
しばらくは単調な河原が続いている。 Co750 に初めのゴルジュがあって、中には3つほど小滝がかかっているが、中をへつって通過出来る。ゴルジュ状の地形はその後も延々と続くが、時期が早いとこの辺りから早々に雪渓が現れる。 Co820 の大滝は左岸を直登可能だ。この先から深いゴルジュとなるが、雪渓に埋められていることが多い。曲がりくねるゴルジュの中に難しい滝が連続している。右岸の側壁をトラバースして高巻くことも出来るが、その沢の真価はこの区間の内部突破にある。 Co910 の滝を登ると、岩盤の裏側から吽形沢が合流している。 Co950 でようやくゴルジュを抜けると、阿形沢が合流する。ゴルジュ地形はなおも続き、 Co1000 から両岸が切り立った大函であるが、さほど問題になる物はない。ただし、たいがいは全て雪渓に埋められており、時期によってはその処理に手こずる場合がある。大函の突き当たりの Co1100 から Co1250 までは樋状の連瀑となっている。チムニー登りなどを駆使して楽しく直登すると、じきに七ノ沢カールだ。最低コルへは垂直の崖を登ることになるので、 Co1600 付近の稜線を目指して右へ逃げるとよい。
このクラスの沢としてはアプローチが短く、滝、函、淵を堪能出来る良渓である。ただし、晩秋まで雪渓が残るため、その楽しさを知らず、退屈な沢であるという評価を受けることがある( ̄ー ̄;。
雪渓の多い時期は下降ルートとしても利用可能だ。
山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
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札内川八ノ沢・一八二三峰北西面直登沢遡行 | 2005年09月11日(日) | 14日(水) | 中日高 |
札内川七ノ沢本流~一八二三峰遡行 | 2002年09月11日(水) | 13日(金) | 中日高 |
ルート名 | グレード | 行動時間(h) | 距離(km) | 標高差(+m) | 標高差(-m) |
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札内川七ノ沢吽形沢 | 函函滝滝滝滝滝淵滑滑 | 3 | 1.29 | 908 | 0 |
札内川七ノ沢阿形沢 | 函函滝滝滝滝滝淵滑滑 | 3.5 | 1.26 | 886 | 0 |