- ルート名
- 妙敷山北面直登沢
- 距離(km)
- 3.10
- 標高差(+m)
- 1108
- 行動時間(h)
- 4.0
- グレード
- 函滝滝滑滑藪(6.00)
- 等級
- 2級
- 山谷
- !*
- 印象
- ( ̄へ ̄)
伏美林道の途中、伏美岳登山口より約1.5km手前のヘアピンカーブで渡る沢がこの沢だ。車は数台停められる。 Co870 伏美岳東面沢出合まではほとんど何もないブタ沢が続いている。 Co900 二股は左へ進む。ここからスラブ状の滝が続いている。滝そのものは難しくないが、苔むした渓相も相まって滑りやすい。 Co1010 の滝はつるりとしていて、上部で嵌まるので高巻いた方が良いだろう。 Co1100 付近から沢は狭いV字谷となっている。 Co1150 三股は、左股が右岸から滝となって這い落ちてきて、小滝を一つ挟んで、中股が大きな滝となって右岸から落ちてくる。ここはどちらに進んでもピークに出るが、中股の滝の直登は難しい。この後も滝はまだ続くが、所々倒木が沢を埋めている。 Co1360 二股の右の滝を登ると水は涸れるが、岩盤は更に続く。やがて藪の中に沢形が消え、灌木の藪を詰めるとピークとなる( ̄へ ̄)。