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山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
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トヨニ岳北峰北面直登沢・ピリカヌプリ南面直登沢遡行 | 2004年07月25日(日) | 28日(水) | 南日高 |
Co348 二股までは春別川を参照。
二股を過ぎてもしばらくは易しい渓相が続いている。 Co470 のゴルジュを左岸から高巻くと、 Co480 二股に出る。この二股には立派な天場がある。 Co490 を左に曲がると滑滝や釜が連続してくるが、まだまだ難しいものはない。 Co540 付近にはツルツルのゴルジュがあって、泳ぎや微妙なへつり、低い高巻きを交えて通過して行く。 Co570 からは更に深い函のゴルジュとなっている。 Co590 にはハングしたチョックストンがあって、右岸側壁の悪いルンゼから高巻く。この高巻きは上に行くほどツルツルでホールドが乏しく、非常に悪い。沢に戻ってもなおも小規模ながらツルツルの滝が続いている。 Co700 からは大きな滝が続いている。高巻くにしても直登するにしても手強い物ばかりである。 Co820 の大滝を越えると、渓相は一変し、沢はガレに埋められている。この後はガレの中に断続的に滝が現れるが、それまでの物に比べれば遙かに容易である。 Co1170 二股を左に入るとルンゼ状の沢となって、最後は広く浅いお花畑の沢形をつめると直接ピークに飛び出す。
この沢は深い函地形の中に困難な淵・滝が連続し、直登するか高巻くかの判断が難しい。直登も困難だが、高巻くにしても猛烈に悪く、いずれにしてもそれなりの準備が必要だ( ̄□ ̄;。
山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
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トヨニ岳北峰北面直登沢・ピリカヌプリ南面直登沢遡行 | 2004年07月25日(日) | 28日(水) | 南日高 |