日記の検索 [タグ:狩場山塊 渡島半島] 01~07(07件中)

九助川の最後は何処へ行くべきなのか

ふ~ちゃん
RIMG2743.JPG
(1205)

九助川の記録はネット上でも散見されるが、面白そうな写真が並べてあるだけで、遡行内容について触れられている物は少なかった。旧道が廃道となって久しく、東狩場山への登路および下降路の確認も兼ねたが…

~続きがあります~

  • 日記:3428
  • 2016年08月05日(金) 20:10 更新
  • 1149 閲覧
  • 公開レベル 1

オコツナイ川で濁流に追われ

ふ~ちゃん
RIMG7406.JPG
(285)

夏合宿の予備山行という名目でオコツナイ川に行ってきた。現役二人にはまだ少し早いかと思ったが、やはり少し実力不足が否めず、本山行に向けてやや不安が残る内容となった。

~続きがあります~

利別目名川本流~メップ岳

ふ~ちゃん
目的
利別目名川本流~メップ岳遡行
日程
2003年08月27日(水) - 28日(木)
山域
狩場山塊

行程

2003-08-27
苫小牧~長万部~美利河ダムキャンプ場 C0
2003-08-28
C0~利別目名川本流~メップ岳~目名一ノ~林道 下山
利別目名川遡行図[image/jpeg:419kB]
利別目名川遡行図

メンバー

  • かん
  • ふ~ちゃん

装備

2003年08月27日(水) 美利河ダム

かんちゃんに、苫小牧まで迎えに来てう。長万部で食料の買い出しをしようと、スーパーを探すが、なかなか見つからない。長万部の町を一周した後、駅に戻り、地図でスーパーを見つける。スーパーは少し奥に入ったところにあり、しかも看板が低くて見つけにくい。結局、今回もジンカンと言うことになり、使い捨て鍋を購入して、ダムに向かう。スーパーで写真フィルムを買おうと思っていたが、売っていなかったため、今回、写真を撮ることが出来なかった。

すっかり暗くなってから、美利河ダムのキャンプ場に到着。当然かもしれないが、人影はない。キャンプ場は有料なので、飯を食ってから、車をフラットにして、車中泊にする。

2003年08月28日(木) 利別目名川~メップ岳~目名一ノ

タイムレコード
時刻天候場所行動
04:00起床
05:00キャンプ場出発
06:00林道ゲート出発
06:30二股入渓
06:45Co370 F 2m
07:00Co450 F 10m
07:15Co500 F 15m/2
07:50Co650 F 70m/4
08:15Co720
10:10メップ岳
12:15Co580アプザイレン 20m
12:45Co510アプザイレン 10m
13:10Co450アプザイレン 10m
14:10林道下山

ダムから利別目名川の林道を目指す。途中、間違えてメップの林道に入ってしまう。林道に入ってしばらく行くと、ゲートに出る。かんが、二股はゲートからすぐだというので、そこに車を置いて歩くことにする。着替えて、出発の準備をしていると、かんが、ハーネスを忘れてきたといい、簡易ハーネスをつける。3kmほど歩いて二股に出て入渓する。出合付近は、山谷の通り、小規模な滑地形が断続するが、別にコメントするほどの物でもないような気がする。Co370で小さな直登。Co450を直登する。ん?これが8mとかいうヤツか?まぁ、いいやどうでも。

Co500の2段になったの1段目は、右岸のヘリを直登するが、かんちゃんは少々手間取っているようなので、右岸を巻かせる。右岸岩壁の左側に沿って登り、草付きをトラバースして、2段目の下に降りる。2段目は直登。っていうか、これが18mなのかな?ようわからん。そんな難しいような気はしないけど。Co650から連続するは、2段目のチムニーが微妙なので、ザイルを出してかんを引き上げる。こっちの方が難しそうだが、ポヤンピィ~さんも恵庭山岳会もふれていないのはなぜだ?っていうか、こっちが18mなのか?いや、山谷では確かに18mの後にチムニーが現れるはずだ。全然分からん。 それから730mの二股までは滝がいくつも出てきますが、ほとんど直登可能 とか書いてますが、その程度ですませられるレベルだったかな?かんがチムニーが苦手だから、難しく感じてのかな?まぁ、良いや、どうでも。

そこから、滑滝が連続するが、すべて直登していく。逆層で、ぬめるなど、やや微妙なものもある。少しずつガスがかかり、怪しげな天気になり始める。Co1000で、急斜面のお花畑を通過し、はヤブへ消えていく。支稜に取り付いて、詰めると、ピークの西100m付近に出た。軽くヤブを漕いでピーク着( ̄ン ̄)

ピークは完全にガスの中。ゼリーを食って下降を始める。目名一ノ源頭まで、西尾根を行くが、意外とわかりにくく、ヤブも濃い。北斜面に降りがちになるので、注意が必要だ。目名一ノ沢に出ると、急斜面で、とっかかりが少なく、ズルズル滑る。非常に歩きにくい。Co700付近で沢渓に出るまで、思った以上に時間を食う。

Co580で30mのが出てくる。捨て縄があるので、かんちゃんにラッペルの指示を出す。かんちゃんが準備をする間、私は下を見ながら慎重にクライムダウン。Co510で10mの左岸の木にかかっていた捨て縄は怪しいので、かんに捨て縄を出させる。ラッペルの準備をする間に、私はクライムダウン。少し行くと、3mほどの段差。クライムダウンするが、微妙。かんちゃんは、降りられずに右往左往。そこで、ザックを受け取り、空身でクライムダウンさせることにする。少し登って、ザックを受け取るが、結局落としてしまう。ごめん。かんは空身になっても、苦労している。ホールドスタンスを一つ一つ指示する。

Co450に10mの。かんにラッペルの指示、私はクライムダウン。本格的に雨が降り始める。そこから先はすべて河原。林道へ出て、車まで一気に降りる。

  • 日記:472
  • 2013年04月09日(火) 00:02 更新
  • 2393 閲覧
  • 公開レベル 1

千走川~狩場山

ふ~ちゃん
小滝[image/jpeg:180kB]
小滝

~続きがあります~

  • 日記:469
  • 2013年04月08日(月) 20:15 更新
  • 2984 閲覧
  • 公開レベル 1

大平川ヒヤミズ沢

ふ~ちゃん
目的
夏合宿 大平川ヒヤミズ沢遡行
日程
1993年07月21日(水) - 23日(金)
山域
狩場山塊

行程

1993-07-21
室蘭~大平橋~林道終点 C0
1993-07-22
C0~日陰の~ヒヤミズ~湯ノ沢乗り越しの沢 C1
1993-07-23
C1~湯ノ

メンバー

C.L
ふ~ちゃん
S.L
はらだっしゅ
M
ごとー
かわはら

地形

1993年07月22日(木)

タイムレコード
時刻場所行動
04:00起床
05:00出発
05:55日陰の
09:55Co300
14:00湯ノ乗り越しの沢C1

天気はいいのに、なぜが風がものすごく冷たい。オホーツク高気圧が張り出しているせいで、夏だというのに気温が上がらないのだ。砂防ダムの上からに降りる。水が冷たい。しばらくは河原であるが、だんだんと状になってくる。ほどなく、左岸から両岸が切り立った岩壁となった狭い廊下地形の沢がとなって合流してくる。これが悪名高き日陰のである。

F1のすぐ後ろに続く流れの速い。さすがに薩摩のトビウオ(?)ことダッシュしゅうさくはさっくりと泳ぎ切る。ごとー、かわはら両氏も何とかクリアする。しかし、かなづちの私は全く前に進まない。やむを得ず、細引きで引っ張ってもらう。しかし、朝一番のまだ寒い時間からこの泳ぎはかなりクレイジーだ。さらに函が続き、奥にF2が架かっている。函の右岸をはいつくばっていき、一端左岸に移る。F2はつるつるで取り付けない。右岸に移り、ハーケンを打ち、シュリンゲをかけてそれをつかんで登る。ここまでがいわゆる日陰の。日陰の淵はまさに日陰で、全く日の光が入らず、猛烈に寒い。この、F1からF2までのほんの数10mの間を突破するのに、1時間半を要した。恐るべし日陰の淵。初っぱなからクレイジーな気分にさせてくれる。

状はなおも続くが、いずれも日陰のに比べればかわいいものだ。F3は右岸の岩の上からに飛び込み、左岸に移り直登する。F4は広い釜を持った2段のかわいいである。ここを過ぎると函状はまばらになり始め、やがて河原となる。

何度か雪渓が現われ、上に行ったり、トンネルをくぐったりする。Co300手前より再び状となり始める。F5(Co300)は、2名は左岸チムニーを登り、ほかの2名は手前から高巻く。すぐに続くF6は大・中・小の3段の大きなで、左岸を直登し、そのままテラストラバースするのだが、このテラスがちょっと傾斜があって怖い。F7(Co400)は2段の大きな滝だ。左岸を直登する。裏沢のF3に似た感じがする。函滝のF8(Co440)は腰まで使って、ダッシュ、ごとー、私ととりつくが、全く直登不可能だった。左岸を巻く。F9(Co450)は一見難しそうであるが、左岸の壁を慎重にトラバースしながら登っていく。特に問題はない。ここを過ぎると予定天場についた。

登りごたえのあるが連続する楽しいであった。

1993年07月23日(金)

タイムレコード
時刻場所行動
04:00起床
05:10出発
06:40湯ノ本流
07:10林道
09:30下山

ヒヤミズを直接下ることも考えていたが、も多く、寒いし、滑るしということで、湯ノに乗り越すことにした。藪も薄く、問題ない。アプザイレンを一回して、湯ノ沢に出、すぐに林道にぶつかった。

熊戻からブタ沢を探索

ふ~ちゃん
目的
多曲の沢遡行
日程
2015年07月11日(土)
山域
狩場山塊

行程

2015年07月11日(土)

2015-07-11 真駒内川

多曲の

RIMG6029.JPG
(363)

狩場山真駒内コースの吊り橋からに降りると、そこが多曲の沢の出合だ。この沢は出合から細いゴルジュ状となっているが、水量が少なくしばらくは容易に通過出来る。そのうちコンクリートの塊のような巨岩が沢を埋めるようになり、歩きにくい。二つほどを越えると沢の奥に大きな岩壁が聳え、その懐に地形図上の記号の大滝が現れる。

この直登不能で、しばらくどうしようかと考えたあげ草岩の草付きから高巻きに入ったが、先には大きな雪渓が詰まっているのが見えたのでここで引き返しとした。

RIMG6054.JPG
(311)

通行止めが続く、千走へ続く林道をしばらく行ってから砂防ダムの少し上でに降りる。こちらの沢は少し明るい雰囲気。特に面白い物も無く河原が続くかと思っていたら、突如狭いゴルジュとなって、の上に挟まる巨岩とその奥に落ちるが見えた。

この巨岩の下を泳ぐ元気はなく、ここで引き返す。

  • 日記:3364
  • 2015年07月14日(火) 07:22 更新
  • 1083 閲覧
  • 公開レベル 1

千走川本流・太櫓川左股川

ふ~ちゃん

今回は現役をつれて、南日高ニオベツ岳から野塚岳に登り、野塚川で宿泊し釣りをしてオムシャヌプリを登る予定だった。しかし、週末の日高・道東方面は大荒れの予報。急遽道南日本海側のへ行くこととなった。例によって出発直前でドタキャンするヤツが出るなど、アレな感じであるが、いちいちそのようなことを気にしているとこちらの身が持たないので忘れて出かけることとする。

千走川本流遡行

山行名
千走川本流遡行
日程
2010年07月03日(土)
山域
狩場山塊
2010-07-03 千走川本流

太櫓川左股川遊楽部岳北北西面遡行

イベント名
太櫓川左股川遊楽部岳北北西面沢遡行
日時
2010年07月04日(日)
場所
遊楽部山塊
日誌検索フォーム
日付
Usertime : 0.08 / Systemtime : 0