黒岳沢で谷口ケイに線香をあげる ふ~ちゃん 直登ルンゼ(1240) 別にそう決めているわけではないが、アテネ以来オリンピックイヤーはおやぶんと沢登りが恒例となっている。今年は神威岳南東面と一八三九峰南面を計画したが、数日前の大雨で元浦川林道が閉鎖されて変更を余儀なくされた。その上、台風5号の接近により、変更した計画すら継続が怪しくなってしまった。とりあえず、台風5号の行方を見極めるべく、おやぶんが、時間が余ったら知人だった昨年黒岳北壁で滑落死した谷口ケイさんの追悼に行きたい、と言っていた黒岳へ行くことにした。それならば、ただ登山道を上るよりも、黒岳沢を遡行して遺体発見現場へ行こうと言うことになった。 ~続きがあります~
進撃の巨岩 ふ~ちゃん 巨岩アスレチック開始(825) トナシベツ川本流夕張岳東面沢は石詰り沢の異名がある。まさにその名の通りの巨岩が詰まった沢で、下降に使ったエバナオマントシュベツ川もまた巨岩の沢であり、巨岩だけでお腹いっぱいになる山行だった。 ~続きがあります~
ひとり電気の沢ってどうよ ふ~ちゃん 左岸にボルダーのようにへつり跡パワー 大雪の沢巡り三日目は、何処に行こうと考えたあげく、軽めにニセイチャロマップ川から武利岳を目指すことにしたが、いざ林道入口に行ってみるとゲートが閉鎖されていた。仕方がないので当初予定していた電気の沢へ行くことにした。しかし、やはりこういう沢はひとりで行く物ではなく、みんなでわいわいとやる物だという結論に帰結した。 ~続きがあります~
天国への階段を上る ふ~ちゃん 天国へ・・・ヌルヌルして汚い ニセイノシキオマップ川と言えば、天国への階段と呼ばれる滝を知らぬ沢ヤは道内には少ないだろう。その名前に期待しすぎるとがっかりするとは聞いてはいたが、その滝自体はともかく、沢自体が全体に荒れて薄汚い印象の、天国とはほど遠い沢だったのが何ともがっかりだった。 ~続きがあります~
ショボい割に手こずる熊ノ沼沢 ふ~ちゃん 登れそう 台風12号と台風11号の合間を縫って芦別岳の熊ノ沼沢に行ってきた。熊ノ沼沢は思った以上に枝沢感のある沢で、大雨の後にもかかわらず水量の乏しい沢だった。それでも核心部では普段よりも多いシャワーに翻弄された。 ~続きがあります~
道内一有名沢から流行の沢を経て無名のブタ沢へ ふ~ちゃん 滝の瀬十三丁 北海道で最もメジャーなクヮウンナイ川を遡行し、最近流行の兆しを見せている辺別川を下降し、道内の山屋でもほとんどその存在すらしならないであろう中尾山を経由して、クヮウンナイへ戻るややトリッキーなルートを巡ってきた。ルート的には机上シミュレーション以上の物も以下の物も無く、ほぼ予定通りの山行となったが、天場では今夏の「不安定な気圧配置」に翻弄され続けた。 ~続きがあります~
定番漁川で沢体験 ふ~ちゃん F4 一年生2人を連れて、数年ぶりの沢訓練に行ってきた。ここ数年、時々現役を沢や山スキーへ連れて行ったが、本格的に部の活動として発展する事はなかった。今年の一年生3人は沢も冬もやってみたいと意気込んでいるので、この先どうなるか楽しみだ。 ~続きがあります~
ポンクヮウンナイ川~小化雲岳~クヮウンナイ川~化雲岳 ふ~ちゃん 7月の下旬に突然、後藤さんから電話がかかってきてクヮウンナイに行きたいから3泊ぐらいで適当に計画を立ててくれ、という。それならばこんなコースがありますよ、というと、おお、なかなかグレイトでしょ。ということでこうなった。 なお、この記録は山行が終わってすぐに書いているが、体力のないよれよれの状態で山行に望んだので、既に記憶が曖昧で滝の位置や登り方などにもいまいち自信が持てないので、あまり参考にしないでもらいたい。ちなみに”F”記号は、地形図の滝記号を出会いから数えている。 ~続きがあります~
肌寒沢~鉢盛山 ふ~ちゃん 目的 肌寒沢遡行 日程 2017年09月16日(土) - 17日(日) 山域 夕張山地 行程 2017年09月16日(土) 林道入口に車を残置 昨日よりは代務減水した 自転車を走らせる 林道は平坦で走りやすい 途中巨大な牡鹿に会ってちょっとビビる 桔梗川出合に自転車を残置して歩く。 靴を適当に残置して履き替え 肌寒沢出合で幕 2017年09月17日(日)