今季三度目の正直の富良野岳北尾根
前回カミフエリアに来て、2度ほど試みたがいずれも悪天で途中撤退している。今回は3度目の正直で登頂を目指す。
前回カミフエリアに来て、2度ほど試みたがいずれも悪天で途中撤退している。今回は3度目の正直で登頂を目指す。
十勝岳温泉を起点に、安政火口を取り巻く稜線を一周してきた。北海道の山と谷のD尾根の記述は色々と意味不明な部分があるわけで、新とか旧とかDZとかそんなのないとか色々意見があるけれど、どこかが間違えているのは間違いないようで、まあそんな感じ。
積雪期のグラウンドコースの確認に望岳台から十勝岳へと登ってきた。
とーのさんを誘って、現役二人を連れて白銀荘でスキーツアーしてきた。あいにく、二日とも天気が悪く、今回もピークを踏むことが出来なかった。
前日は、差間部の国道沿いにある公衆トイレにゲリラビバークした。翌朝、上富良野のセイコーマートでとーのさんと合流して、バーデン前に移動した。
バーデンに到着したのは我々が一番乗りだったが、すぐにほかの車が何台もやってきて、バーデン前はすぐにいっぱいになった。だらだらと準備していると、隣の人たちが先に出発していった。
途中までトレースを利用させてもらい、ジャイアント尾根を登る。尾根に上がったところで我々が追い抜いて少し先を行く。 Co1550 付近でショベルコンプレッションテストをする。天気も悪く、雪の状態もあまり良くないようなので、ここからベベルイ川に下ることにする。
左に少しトラバースしながら、沢をめがけて下る。谷底手前で尾根に登り返す。そこからはツリーランで尾根を末端まで降りる。
白銀荘へ行くと、ベッドルームと同じ料金で、研修室に入れてくれるというので、ありがたく受け入れさせてもらう。実はそれにはそれなりの理由があって、隣は某大団体の宴会だった。しかし、そこは大人の皆さんなので、消灯後は(しばらくして)静かになったので問題なし。誤算は、ここの温泉は消灯後は入浴できなかったと言うこと。
翌日は、朝から吹雪。ほかの宿泊客の多くはジャイアント尾根に行ったらしい。三段山に行くのは我々だけのようだ。
二段目にさしかかったところから吹雪で視界はほぼなし。粘って出来るだけ上に行くが、三段目を超えた付近であきらめる。ツエルトをかぶっても、飛ばされそうだ。
何とか白銀荘に到着。まだ早いので現役をつれてカバワラ尾根に行くことにする。とーのさんはここで離脱する。カバワラ尾根もやはり天気が悪く、途中まで行って帰ってきた。
再び白銀荘で汗を流し、富良野でラーメンを食って帰蘭した。
近年恒例となりつつある、白銀荘へとーのさんとかんちゃんの三人で行ってきた。雪は12月末とは思えないほど少なかったが、雪質は抜群で、十分にスキーを堪能した。