日記の検索 [タグ:北海道中南部 芦別岳] 01~06(06件中)

ユーフレ川本谷より芦別岳

ふ~ちゃん
RIMG3668.JPG
ゴルジュ核心部(645)

夕張岳狙いだったが、林道が途中通行止めだったのでユーフレ川本谷へ。

~続きがあります~

  • 日記:3348
  • 2015年05月31日(日) 07:39 更新
  • 1872 閲覧
  • 公開レベル 1

ショボい割に手こずる熊ノ沼沢

ふ~ちゃん
P8090448.JPG
登れそう

台風12号と台風11号の合間を縫って芦別岳の熊ノ沼に行ってきた。熊ノ沼沢は思った以上に枝沢感のある沢で、大雨の後にもかかわらず水量の乏しい沢だった。それでも核心部では普段よりも多いシャワーに翻弄された。

~続きがあります~

芦別岳冬尾根ブッシュ山行

ふ~ちゃん
PC180051.JPG
芦別岳

ふと思い立って、芦別岳に行ってきた。一人で雪中でテント泊をするのは結構久しぶりだ。しかし、今シーズン初めての冬山と言うこともあって、いろいろと忘れ物が多過ぎた。

~続きがあります~

  • 日記:3271
  • 2014年10月21日(火) 23:54 更新
  • 3919 閲覧
  • 公開レベル 1

芦別岳ユーフレ沢本谷

ふ~ちゃん
目的
芦別岳ユーフレ沢本谷往復
日程
2006年06月03日(土)
山域
夕張山地

行程

2006-06-03
苫小牧~芦別岳新道登山口~ユーフレ本谷~芦別岳~ユーフレ沢本谷~登山口 下山

装備

タイムレコード
時刻天候場所行動
05:20苫小牧出発
08:30快晴新道登山口出発
08:50旧道登山口
10:20Co700 雪渓
12:20Co1450
13:10芦別岳
13:30
14:40ユーフレ小屋
15:15
16:10旧道登山口
16:30新道登山口

朝、家を出た時点では実はまだ行き先を決めていなかった。とりあえず、芦別と十勝の地形図を持って、富良野方面を目指す。運転しつつ芦別にしようか十勝にしようか悩んだあげく、芦別の本谷を詰めて新道を下ることに決定する。

ユーフレ川吊り橋[image/jpeg:178kB]
ユーフレ川吊り橋

下山時のために、車は新道登山口に置く。駐車場には数台の車が停まっている。準備をしていると、隣の車のおにいちゃん(おじさん?)が出発していった。こんな時間から登り始めるのかぁ。って、俺もだけど。っていうか、しかも本谷だし。公園に架かる吊り橋を渡り、しばらく林道を歩くと20分ほどで旧道の登山口につく。こちらにも数台の車が停まっている。


丸太橋[image/jpeg:207kB]
丸太橋
ユーフレ小屋[image/jpeg:215kB]
ユーフレ小屋

しばらく単調な道を行く。このまま沿いの道が淡々とユーフレ小屋ままで続くのかと思いきや、道は行く手の崖を巻いてはるか上方へと高度を上げている。かなりうんざりである。今は雪解けの増水で沢の中を行く気にはなれないが、夏場に登るなら、絶対に沢歩きの方がいいな。道は渡渉することなく、ひたすら左岸を進む。槇柏山東面沢を過ぎてすぐに夫婦沢出合となるが、沢を渡るには丸太橋を渡らないといけない。この丸太橋、しぶきで微妙に湿っているので、なまら滑りそうだ。地下足袋とか、トレッキングシューズならともかく、ソールの硬い革靴では足下の感覚が分からず非常に怖い。イヤ、怖いってぇっとか言いながら、えいやっっと通過。を見ながら旧道分岐を通過すると沢は開けた河原となってユーフレ小屋に到着する。


ゴルジュ[image/jpeg:183kB]
ゴルジュ

小屋を通過し本谷へ向かう。ここから先は一切、標識の類はなくなる。左岸踏み跡を進むと、が左右に屈曲するところで、雪渓が現れ、すぐにゴルジュとなる。かろうじて雪渓を通過するが、足下では轟々と水の流れる音がする。ピカ天の中、切り立った岩壁に挟まれた雪渓を進む。


彼方に先行者の姿[image/jpeg:95kB]
彼方に先行者の姿

インゼルを過ぎると先行者のトレースが明瞭になってきた。トレースは皆、アイゼンを着用しているようだ。こんだけ雪が腐ってたら、ツボの方が楽だと思うんだけど。それに、この雪質だと団子になって危ないと思うんだけどなぁ。っていうか、アイゼントレースより、しっかりキックでステップ作っていってもらった方が私としては楽なんだよな(瀑。壁にはギョウジャニンニクが青々と茂っている。と、ふと進む先を見上げると、雪の上に5~6人の動く姿が見える。まだあんな所を歩いてる人たちもいるのか。ずいぶんのんびりだな。


ピーク直下[image/jpeg:95kB]
ピーク直下
本谷ルンゼ[image/jpeg:89kB]
本谷ルンゼ

必死にキックを踏んでピークを目指す。本谷ルンゼに入り、 Co1450 でついに先行パーティの1人に追いつく。道南の某H山岳会の6人パーティだそうだが、両足がつってしまって置いて行かれてしまったらしい。やっぱりアイゼンをつけている。しかも、プレートも付いていない30年物の鉄アイゼンだ。やんわりと「アイゼン効いてますか?」と聞くと、「いやぁ、一応効いてはいるけど、重くてねぇ。キック踏んできたのかい?僕も外すかなぁ。」と、アイゼンを外して先に歩き出したが、可愛そうなので、サクッと追い抜いてステップを作っていく。少し行くと、ハイマツにフィックスしたロープに、プルージックでぶら下がっている一団がいる。練習か何かと聞くと、これから下るとの答え。え?下るってこのスタイルで下っていくんですか?「いや、ここの急なところだけね。」との答えだが、それにしても、1本のロープにいっぺんに2人も3人もぶら下がって・・・せめて1人ずつにしたら・・・っていうか、その前にその団子だらけのアイゼンを外したらいかがですか?ちなみにどこかの会の方かと訪ねると、「素人集団」とのことだった。うーん。素人を自認するのはいいけど、一度どこかでロープと E.P の使い方を習ってきた方がいいんじゃないかなぁ。まぁ、アイゼンの着脱は好みの問題もあるので、一概に悪いとは言わないけどさぁ。

ピークには男性1人女性2人の1パーティがいた。この人達も本谷を登ってきたらしい。そして、ギョウジャニンニクを採るために本谷を下るらしい。うーむ。やっぱり、本谷の方が面白そうだから本谷を下ろうかな。ザックを降ろして落ち着いたところでちょうど、下で会ったおにいちゃんが新道から上がってきた。20分ほど休憩して下山開始する。本谷へゴー!グリセードで一気に滑る。先ほどの3人パーティをサクッとパスし、300メートルほど下ったところでギョウジャニンニクを収穫する。3人パーティが追いついたところで再出発する。Aルンゼ出合からスキーのトレースが現れる。いやぁ、こんな石がガラガラある中をスキーで滑って行くのかい。しかも、あの登山道を板担いで・・・うーむ。これだけ傾斜のあるなら、わざわざ板を履くよりグリセードで滑った方がクールだと思うんだけどなぁ。さらに、先ほどピーク直下で怪しげなことをしていた6人パーティをDルンゼ出合付近でサクッと抜きさる。あっと言う間にユーフレ小屋に到着する。しかし、ちょっと跳ばしすぎて太ももがつりそうだ。

ユーフレ小屋では、明日旧道を登るという若者が1人夕飯を食っていた。気分がいいので、しばらく昼寝をかますことにする。40分ほどゴロゴロしたが、後続パーティが追いつく気配は全くなかった。見ず知らずのパーティを待っても特に利点はないので出発。夫婦にさしかかる。げっ。丸太橋があるんだった。忘れてた。またこいつを渡らないといけないのか。こえぇ。うーむ。実は芦別本谷の核心はこの丸太橋かもしれない。1ピッチで旧道登山口に到着。更に20分ほど余計に歩き、新道登山口に到着した。例のお兄ちゃんはまだ降りてきていなかった。

  • 日記:2176
  • 2013年04月07日(日) 17:59 更新
  • 2860 閲覧
  • 公開レベル 1

夕張山地全山縦走

ふ~ちゃん
芦別岳[image/jpeg:85kB]
芦別岳

~続きがあります~

ポントナシベツ川本流遡行

ふ~ちゃん
目的
ポントナシベツ川本流遡行
日程
2018年09月23日(日) - 24日(月)
山域
夕張山地

行程

2018-09-23
ポントナシベツ川 C1
2018-09-24
C1~ポントナシベツ川本流~芦別岳~新道 下山
日誌検索フォーム
日付
Usertime : 0.07 / Systemtime : 0.02