3年越しでトヨニ岳東面の滝を登る ふ~ちゃん (891) 9月に入ってからというもの、一連の台風の直撃による水害で、日高山脈を始めとした各地の林道が軒並み通行止めとなり、予定していた山行がことごとく入山困難となり、どうしたものかとくすぶっていた。そんななか、くったらさんとツジがトヨニ岳南峰東面沢に行くという話が飛び込んできた。それならば、私もエントリーしたいと言った所、私がリーダーと言う流れとなった。この沢は、一昨年、昨年と立て続けに遡行を試みたが、核心部の始まりの滝に全く太刀打ちできず、2年連続で何もできずに撤退している。 ~続きがあります~
だから士萬山って何処だよ! ふ~ちゃん 右岸カンテ状からとりつき中央へ寄ってチョック下へ 士萬山とは、野塚岳西稜にあり、日高幌別川の支流シマン川の源頭に位置する山である。地形図などへの山名の記載はないが、三等三角点が設置されてる。この界隈のおおかたの沢は遡行し尽くしたための、いわば重箱の隅をつつく様な計画だったが、6月に訪れた歳には増水もあって登れない滝があったための再訪となった。 ~続きがあります~
ペンギンカールでおやぶんのスコップは見つからず ふ~ちゃん 大滝 今回は、昨年の正月にオヤブンが落としたスノースコップを探しに、ペンギンカールへ行く事にした。案外あっさり見つかるんじゃないかという楽観的期待を持っていたが、んなわけねーだろな結果となった。 ~続きがあります~
おやぶんとペンギンカール ふ~ちゃん トヨニ岳南峰のおやぶん 今年の年末年始は久しぶりにおやぶんが北海道にやってきたので、二人で山行に行くことになった。当初の予定では積丹山塊の積丹岳からポンネアンチシ山と、南日高のトヨニ岳からピリカヌプリを天秤に掛け、天候でどちらに行くかを決めることとなっていた。年始の週間予報では低気圧の通過後、冬型が決まり日本海側は荒れることが確実視されたので、南日高へと行くこととなった。 ~続きがあります~
トヨニ岳8の字周遊 ふ~ちゃん トヨニ岳北峰東面直登沢 トヨニ岳北峰南西面直登沢 日高山脈核心部は未だ増水で遡行は困難であるため、全て経験済みの沢ばかりだが、トヨニ岳周辺を周遊することにした。いずれも非デジタル時代に遡行した沢のため、新鮮な気持ちで遡行出来た。そして、以前の自分との実力差を思い知らされる山行にもなった。 ~続きがあります~
豊似川右股~トヨニ岳南峰 ふ~ちゃん 雪渓の先に大きな滝がある さすがに直登は無理そう 三段目は適当に直登 当初のもくろみは、東面直登沢を登り、トヨニカールから北東面沢を下る予定だったが、下流域の処理で思った以上に時間がかかり、北東面沢を遡行し、南峰から南東面沢を下ることとなった。北東面沢も下降に適したような簡単な沢ではなかった。 ~続きがあります~
ポン三ノ沢~トヨニ岳~ソガベツ川~野塚岳西峰 ふ~ちゃん Co420 Co430 ソガベツ川へ探険に行くことにした。アプローチは豊似川からトヨニ岳を越えて一周する形とした。ソガベツ川の下流は小規模なゴルジュの続く、意外にも爽やかな沢だった。 ~続きがあります~
春別川~トヨニ岳 ふ~ちゃん Co680 直登した? Co850 気後れせずに直登だ 日高幌別川春別川からトヨニ岳を日帰りでアタックした。北峰直登沢は短いながらも濃密なゴルジュで強烈な印象を残した。南峰直登沢は救いようのないガレ沢だった。 ~続きがあります~
豊似川~トヨニ岳 ふ~ちゃん Co800? この山行の記録は残っていない。南東面直登沢の F3 をクライムダウンして滑落しかけたこと、豊似川左股の本流に出て力つき、橋の下で天張ったことを覚えている。 ~続きがあります~