戸蔦別川八ノ沢~カムイ岳

ふ~ちゃん
目的
カムイ岳北西面右直登沢遡行
日程
2005年08月23日(火) - 25日(木)
山域
北日高

行程

予定

2005-08-24
カタルップ沢出合戸蔦別川八ノ沢カムイ岳北西面右直登沢カムイ岳カムイ岳南面直登沢~新冠二股 C1
2005-08-25
C1~新冠川本流幌尻東カール幌尻岳~戸蔦別 B カール C2
2005-08-26
C2~戸蔦別川本流右股~カタルップ沢出合 下山

結果

2005-08-24
カタルップ沢出合戸蔦別川八ノ沢出合 C1
2005-08-25
C1~戸蔦別川八ノ沢カムイ岳北西面右直登沢カムイ岳カムイ岳北西面左直登沢カタルップ沢出合 下山

2005年08月24日(水) 停滞

タイムレコード
時刻天候場所行動
04:30起床
10:20カタルップ沢出合出発
11:05戸蔦別川八ノ沢出合C1

空は晴れているが、増水はまだおさまっていなかった。なんとか遡行は出来なくもなさそうだが、新冠川に下るのはちょっと考え物だ。水量の多いを見つめていると、どんどんテンションが下がってくる。とりあえずカタルップ沢出合まで行ってみるが、やはり沢の水は白濁している。一端ヒュッテに戻りうだうだと考え込む。さんざん悩んだ末、今回は東カールはあきらめ、明日カムイ岳をアタックして帰ることにする。

カタルップ沢出合に車を残置し、廃道と化した林道跡を進む。1ピッチで出合に到着し幕営する。魚影はなく、魚は釣れない。

2005年08月25日(木) カムイ岳北西面右直登沢カムイ岳北西面左直登沢

タイムレコード
時刻天候場所行動
04:30起床
05:20出発
07:25Co1370
08:25カムイ岳
11:00Co920
11:55戸蔦別川八ノ沢出合

昨日よりはだいぶ減水したものの、まだちょっと増水気味か。まぁ、これくらいなら神威アタック程度は問題ないだろう。空はすっきりと晴れ渡りすがすがしい。その分冷え込んで寒い。空気はすっかり秋の気配だ。ああ、夏よもう少し待ってくれ。

ゴーロ河原を進むと、5分もせずにを持った小さなが出てくるが、問題なく右岸へつる。その後もゴーロが810二股まで続く。ここは左股が立派なになっている。本流の右股に進むと、滑滝が断続して出てくるが、まったく問題ない。 Co900 付近は巨岩のゴーロとなって、そのうちブタ様相となる。

カムイ岳北西面右直登沢

Co1150[image/jpeg:174kB]
Co1150
Co1220[image/jpeg:201kB]
Co1220
Co1250[image/jpeg:259kB]
Co1250
Co1290 ルンゼ状の滝[image/jpeg:167kB]
Co1290 ルンゼ状の滝

1021二股を右に入って Co1100 付近から滑となる。 Co1150 に大きなが出てくるが、問題なく左岸直登する。1つ滑滝を登ると、ガレとなる。時期が早いとこの辺は雪渓だろう。 Co1220 二股に溶け残った雪渓があり、二段のが架かる。右岸を直登する。次の滝は左岸を登り、更にルンゼ状の滝を直登していく(Co1290-1310)。


Co1310[image/jpeg:208kB]
Co1310
Co1320二股[image/jpeg:253kB]
Co1320二股
Co1350[image/jpeg:210kB]
Co1350
Co1550二股[image/jpeg:216kB]
Co1550二股

Co1310 からの三~四段の大きなは1段目を登ったところで、右岸からルンゼ状のが合流してくる。パッとしないが、これが直登沢である。上ばかり見ていると、見落としそうなので注意が必要だ。左に入るとひたすら小滝が続くとなる。 Co1550 付近で二股となって左に入り涸沢の沢形を忠実に詰めていくと、沢形が消えても藪は薄く、ほぼ直接ピーク西端の肩に飛び出す。っていうか、三角点の位置よりこっちの方が背が高いと思うんですけど。

カムイ岳北西面左直登沢

エサオマントッタベツ岳[image/jpeg:71kB]
エサオマントッタベツ岳
幌尻岳[image/jpeg:117kB]
幌尻岳

空はすっきりと晴れ、360度の一大パノラマ。しばしくつろいだ後北面へと下る。


Co1450[image/jpeg:179kB]
Co1450
Co1380[image/jpeg:177kB]
Co1380

急斜面を下るとすぐに崩壊地沢形に出る。はすぐに岩盤状となって延々と続く。 Co1450~Co1350 付近は状になって左岸から深く切れ込んだルンゼが集中する。 Co1390 には雪渓に埋まったがあり、右岸の壁と雪渓の間を通る。


Co1270連瀑[image/jpeg:240kB]
Co1270連瀑
Co1220[image/jpeg:246kB]
Co1220
Co1160[image/jpeg:250kB]
Co1160
Co1150滑[image/jpeg:212kB]
Co1150滑

さらに岩盤状のは続き、 Co1250 付近では右岸からスラブ状の沢が2本合流する。更にスラブ状のが連続した後、1160二股のを右岸から巻いて降りると、沢の傾斜はようやくゆるまり滑床をしばらく歩いた後ゴーロとなって1021二股に至る。

この源頭から Co1100 付近まで延々と岩盤状が続き、そのくせすっきりとしないが少なく、どこでを区切ったらいいのかわかりにくく滝が連続するというより1本の滝の様な沢だ。その上、岩質は逆層外傾で、傾斜の割には緊張を強いられる。下降には余り向かない沢だった。逆ルートの方が楽しめたかも知れない。

沙流川温泉に入ってから帰宅する。

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