2006年度OB会山行 ニトヌプリ 2006年12月31日(日)

ふ~ちゃん
目的
2007/ニトヌプリ南西斜面滑降
日程
2006年12月31日(日)
山域
ニセコ連峰

行程

トラックログ
2006-12-31
五色温泉ニトヌプリ南西斜面~チセヌプリスキー場

メンバー

  • ふ~ちゃん
  • とーの
  • 少佐
  • あめ

2006年12月31日(日)

タイムレコード
時刻天候場所行動
09:15出発
10:00Co880 台地
11:00Co1000 ポコ
11:50Co920昼飯
13:00チセヌプリスキー場下山

アンテナ尾根

温泉の裏を登る[image/jpeg:135kB]
温泉の裏を登る
ブッシュが濃い[image/jpeg:148kB]
ブッシュが濃い

今日は4人はニトヌプリへツアー、2人はゲレンデでボードに行く。留守番が誰もいないので、布団で寝ている人のダミーを作って出かける。いつものように温泉脇から尾根を詰めて台地を目指す。昨夜から結構雪が降ったので、今日の雪質はそこそこ期待出来そうだ。おかげでラッセルがちょっときつそうだが、先行のパーティトレースを作ってくれたので、楽ちんだ。ラッセル泥棒でさくさくと台地へ。台地へ上がると、先行パーティイワオヌプリ方面に向かっているので、ここからは自分たちでラッセルしていく。

台地

台地をトレッキング[image/jpeg:142kB]
台地をトレッキング
ニトヌプリへ[image/jpeg:137kB]
ニトヌプリへ

コンパスを切って最短ルートで最低コルを目指す。湿雪のラッセルはちょっと重たいけれど、気持ちよくニトヌプリを目指す。弱い冬型で少し風はあるけれど、少しずつ雲は晴れてきた。ピーク手前の小ピークで休憩していると、イワオヌプリを登る人たちが見える。しかし、本来は南斜面の大岩を経由して、直登するのがよいが、夏道沿いの南西尾根を登っている。このルートは途中からウィンドクラストで、スキーだけでは登れないので大丈夫かなと思っていたら、案の定クラストし始める中腹で右往左往したあげく、下り始めた。なにやってんだろうね。

南西斜面

あめ[image/jpeg:125kB]
あめ
少佐[image/jpeg:124kB]
少佐

ピークの東側には雪庇が発達しているので、雪庇を避けてニトヌプリ南北峰の中間コルを経由して、南峰に立つ。例によってピークには長居せず、シールをはずして早速滑走を始める。雪はちょっと重たい。 Co920 の台地でザックをおろし、お湯を沸かしてカップ麺で昼飯にする。腹を満たしたら台地を横断し、いつもの南西斜面へ向かう。さすがに雪が少なくて、ブッシュはかなりうるさい。雪質はやはりやや重だが、昨日に比べれば格段によい。一気に滑り降り、道路に出る。

チセヌプリスキー場

ゲレンデ組はもう少し滑ってから回収に来てくれるというので、チセヌプリスキー場のレストハウスで待つことにする。私以外の3人はその間少しゲレンデで遊んでくると言って出かけていった。私は誰もいなくなったレストハウスで寝ながらみんなを待つ。目が覚めて少ししてからみんなが戻ってきた。雪質はあまり良くなかったらしい。ゲレンデ組から連絡が入って、迎えに来てくれたらしいので駐車場に向かう途中、今年も例によって笹本さんと遭遇。今夜はゲストを連れてくらしい。

サイガと吉村に回収してもらい、五色温泉へ向かう。五色温泉への T 字路を右に曲がると、その角に怪しげな人が一人、ザックに腰掛けて右手にはワインを、左手にはチーズを持ってたたずんでいる。何者かと思ってよく見ると、なんと、マッツではないか。マッツおめぇそこでなにやってんだよっ!まさかと思っていたが、ニセコ駅から延々と歩いてきたらしい。ということで、一同大爆笑でマッツを回収した。

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